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平成24年度 富士総合火力演習・参 12/09/02

演習が終わるとすぐに帰る人が多いんですが、それでもこんくらいは残っているわけです。




装備品展示フリータイム・そうかえん♪(おもいつき)


ほむらさんが乗っかって魔女と戦ったことで有名な88式地対艦誘導弾。
走りながらは撃てません(小声)
F-2(空自)とP-3C(海自)も実際に演習場上空を飛んできて(フライパスしただけ)、3軍共同で上陸部隊を打撃するという設定。
88式は撃つのカナーと思ったら、ミサイルを発射状態にするだけでした。
最初の画像のスクリーンに小さくF-2が映ってるけどわかるかなー?




できるだけ人の居ない時に撮ってるんですが、
警戒テープ張ってあるヘリ以外はどの兵器も周りに人が多すぎて兵器単体で映すのが難しいのデス。



・特科(砲科)
砲科すなわち大砲を扱う兵科ですが、地味な感じがするものの陸軍の華は戦車でっても主役はこの時代でも砲科なのデス。

左から155mm榴弾砲FH70・203mm自走榴弾砲・99式155mm榴弾砲
155mm砲は自走式と牽引式があるのですが、陸自では99式を「自走15榴」という呼び方をしているようです。
FH70は5門で中隊・10門で大隊を形成。

FH70の展開と撤収がそれぞれ5分もかかってないことと、
「一応自走できる」速度が結構速かったこと(原付くらい?)が、実弾射撃の衝撃波の次に驚いたことデス。

謙遜とかではなく本気のクソ動画なので集中して見ていると気分が悪くなるかもしれませんのでご注意ください。
99式155mm榴弾砲・入場 4.76M
99式155mm榴弾砲・着圧射 8.7M
203mm榴弾砲・FH70の効力射 10.1M
機種不明・斉射 916K
(右クリックで「リンク先を保存」 MP4なのでgomplayerとかVLCあたりでご覧ください。)



この3種が同時に射撃して、空中で/^o^\フッジサーン型の炸裂痕を作るという技を演習で披露。
空中で炸裂する榴弾でございます。
異種の兵器混ぜてこれだけ統制してかつ正確に撃てますよというデモンストレーションなわけです。



まだ画像・動画あるけど、ここまでデス。(続く)


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