平成24年度 富士総合火力演習・弐 12/09/02 |
初めて戦車や自走砲の発砲を体感したんですが、すんげぇ!の一言。 演習をやっている場所から観覧席まで100~200mくらい離れているにも関わらず 音もさることながら衝撃波がすごくて「うおっ!」ってリアクションしかとれません。 あんなにすごいなら、戦車の中ってどんな状態なんだろ? 演習場で着弾が見えても、着弾した音が聞こえるのが数秒後というのも体験できて面白かったです。 とまれ文章で書いたって伝わるわけでもなし、10式の発砲動画というか観客のリアクションをご覧ください。 動画はここからダウンロードしてください。 (右クリックで「名前をつけてリンク先を保存」 1.9M) 終始こんな状態で演習はヘリ以外は殆ど見れなかったとです…。 今回の総火演の目玉はこの10式戦車。 演習初参加。 各国の駐在武官が結構来ていたそうで、 自分もマリンコのちょっと偉そうなおっちゃん(階級的に)を見ました。 これは後段演習の後に演習場から退場するときのもの。 (演習は1時間区切りでやって前段・後段の二部構成) どの車両も戦車長と砲手が手を振って応えてくれます。 緑の旗は発砲しませんという演習用の合図。 通過中。 そもそも砲手までハッチ開けて出てきちゃ撃つに撃て無いし。 遠くに別の10式戦車と89式歩兵戦闘車が見えます。 これは前段演習中に停車している時。赤い旗は発砲準備ができているという合図。 発砲後は車長が手で緑の旗に交換します。 他の10式戦車動画もあるんですが、 撮ってる人が超ドヘタなので場内アナウンスってこんな感じなんだ程度にお聞きいただければ…。 とりあえず見てみる(右クリックで「リンク先を保存」1.3M MP4なのでgomplayerとかVLCあたりでご覧ください。) 演習終了後、45分しかないフリー撮影タイム。 ヘリと10式だけはご覧のように警戒ラインが張られて、警務の人が立っていてお触り禁止デス。 ぐるっと回ってみましょう。 フランスのルクレールよりもイスラエルのメルカバmk3に近い印象を受けましたよ。(MK4まではいかない) 砲塔側面のモジュール装甲にいっぱいハッチがついてますが、対戦車ロケット対策で中空だという説が。 地面ぬかるんでますが、大量の散水車が散水したためです。 演習前と、演習終了後に散水していました。 コントラストきついんですがカメラの設定は全くいじってません。 富士山の裾野なので?雲が変わりやすく、日差しの強さがハンパなく違ってくるのです。 前ページ 次ページ |